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	<title>マンハッタン - LIQUL - リカル -</title>
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	<description>お酒を楽しむ人のカルチャーマガジン</description>
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		<title>カクテル・ ヒストリア 第4回『信じる「逸話」は真実か』</title>
		<link>https://liqul.com/entry/826</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[荒川 英二]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 01 Mar 2019 09:04:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[カクテルコラム]]></category>
		<category><![CDATA[カクテル]]></category>
		<category><![CDATA[マンハッタン]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>有名なクラシック・カクテルにはそれぞれ、「誕生にまつわる逸話」が伝わっている。しかし残念ながら、後世の「作り話」がさも真実であるかのように一人歩きするケースも目立つ。 有名なところでは「マルガリータ」の逸話。「考案した米 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-image"><figure class="alignright is-resized"><img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://liqul.com/upimg/2019/08/arakawa_18-1-768x1024.jpg" alt="" class="wp-image-827" width="384" height="512"/><figcaption>Plymouth Gin &amp; Rose&#8217;s Lime Juice Cordial</figcaption></figure></div>



<figure class="wp-block-image is-resized"><img decoding="async" src="https://liqul.com/upimg/2019/08/arakawa_18-2.jpg" alt="" class="wp-image-828" width="268" height="400" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/08/arakawa_18-2.jpg 536w, https://liqul.com/upimg/2019/08/arakawa_18-2-201x300.jpg 201w" sizes="(max-width: 268px) 100vw, 268px" /><figcaption>How To Mix Drinks(Jerry  Thomas著、1862)</figcaption></figure>



<p>有名なクラシック・カクテルにはそれぞれ、「誕生にまつわる逸話」が伝わっている。しかし残念ながら、後世の「作り話」がさも真実であるかのように一人歩きするケースも目立つ。</p>



<p>有名なところでは「マルガリータ」の逸話。「考案した米国のバーテンダーが、流れ弾で亡くなった恋人の名前を付けた」という話が今なお、各種の文献で定説のように取り上げられており、本当の話と信じてマルガリータを飲んでいる人も少なくない（欧米ではこの説はほとんど無視されているというのに…）。</p>



<p>カクテルの女王と言われる「マンハッタン」も、英国の元首相チャーチルの母で米国人のジェニー・ジェロームが結婚前、「（マンハッタンで開かれた）選挙運動中のパーティーのために考案した」と紹介されることが多いが、後年、チャーチル自身が反証を示しながらこの説を否定している。</p>



<p>「サイドカー」も「パリのハリーズ・バーのオーナー、ハリー・マッケルホーンが常連客のために考案した」との説明をしばしば見かける。ハリーズ・バーがサイドカーの普及に貢献したことに異論を挟む人はいないが、マッケルホーンが自身のカクテルブックで、「（友人でもある）パット・マクギャリーのレシピである」と紹介していることからも、マッケルホーン考案説は間違いであることは明らかだろう。</p>



<p>近年では、「スプモーニ」や「レッドアイ」という人気カクテルも実は、イタリアや米国ではなく、日本で誕生し国外へ伝わったことがほぼ確実になっている（この稿で紹介した５つのカクテルも含め、詳しくは、筆者のブログでの連載「改訂新版：カクテル――その誕生にまつわる逸話」をお読み頂ければ幸いである）。</p>



<p>参考：<br>改訂新版カクテル――その誕生にまつわる逸話<br><a href="http://plaza.rakuten.co.jp/pianobarez/" target="_blank" rel="noreferrer noopener" aria-label="http://plaza.rakuten.co.jp/pianobarez/ (opens in a new tab)">http://plaza.rakuten.co.jp/pianobarez/</a></p><p>The post <a href="https://liqul.com/entry/826">カクテル・ ヒストリア 第4回『信じる「逸話」は真実か』</a> first appeared on <a href="https://liqul.com">LIQUL - リカル -</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>カクテル・ヒストリア第3回『「初めは違った」そのレシピ』</title>
		<link>https://liqul.com/entry/1126</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[荒川 英二]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 01 Jan 2019 04:56:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[カクテルコラム]]></category>
		<category><![CDATA[カクテル]]></category>
		<category><![CDATA[マンハッタン]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>現代のバーの人気カクテルの約８割は、1890～1930年代に誕生したクラシック・カクテルである。しかし、誕生当時のレシピがそのまま定着しているケースは極めて稀だ。なのに、現代の標準的なレシピが「昔のまま」と信じ込んでいる [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="wp-block-columns has-2-columns is-layout-flex wp-container-core-columns-is-layout-9d6595d7 wp-block-columns-is-layout-flex">
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<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" width="768" height="1024" src="https://liqul.com/upimg/2019/11/arakawa_17-1.jpg" alt="" class="wp-image-1127" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/11/arakawa_17-1.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2019/11/arakawa_17-1-225x300.jpg 225w, https://liqul.com/upimg/2019/11/arakawa_17-1-696x928.jpg 696w" sizes="(max-width: 768px) 100vw, 768px" /><figcaption>カクテル「マンハッタン」</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" width="500" height="667" src="https://liqul.com/upimg/2019/11/arakawa_17-2.jpg" alt="" class="wp-image-1128" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/11/arakawa_17-2.jpg 500w, https://liqul.com/upimg/2019/11/arakawa_17-2-225x300.jpg 225w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /><figcaption>ハリー・マッケルホーンが著した世界初の実用的カクテルブック「ABC of Mixing Cocktails」の表紙</figcaption></figure>
</div>
</div>



<p>現代のバーの人気カクテルの約８割は、1890～1930年代に誕生したクラシック・カクテルである。しかし、誕生当時のレシピがそのまま定着しているケースは極めて稀だ。なのに、現代の標準的なレシピが「昔のまま」と信じ込んでいる人も少なくない。</p>



<p>例えば、マティーニは、ジンとドライ・ベルモットでつくる辛口カクテルの代表格。しかし1930年以前のカクテルブックを見ていると、マティーニと言えば通常、ジンとスイート・ベルモットだった。ジン＋ドライ・ベルモットのマティーニが主流になるのは、1930年代後半～40年代以降である。</p>



<p>また、ジンと生のライム・ジュースを使い、辛口カクテルの代表格でもあるギムレットだが、英国で誕生した1890年頃は、「甘口系のプリマス・ジン＋ローズ社製のライム・コーディアル（甘口のライム・ジュース）」という材料でつくるのが普通だった。時代が進み、バーで生ライムが手に入り易くなると、ギムレットはベースのジンも含め徐々に辛口になり、甘口の“元祖”ギムレットはいつしか忘れ去られていった。</p>



<p>女性に人気があるアレクサンダーは「ブランデー＋クレーム・ド・カカオ＋生クリーム」というレシピだが、意外なことに、1930年以前は基本ジン・ベースで、ブランデー・ベースが主流になるのはそれ以降である。また、ソルティ・ドッグも現代では通常ウオッカ・ベースだが、1940年代後半の誕生当初から70年代前半まではジン・ベースが主流だった。ウオッカ・ベースが登場するのは70年代に入ってからである。

　「最初はそんなレシピじゃなかった」という有名カクテルはまだ他にもある。「過去」を知る・学ぶことは、時には思わぬ発見、そして「次のヒント」にもつながるから面白い。



</p><p>The post <a href="https://liqul.com/entry/1126">カクテル・ヒストリア第3回『「初めは違った」そのレシピ』</a> first appeared on <a href="https://liqul.com">LIQUL - リカル -</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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