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	<title>ジャパニーズウイスキー - LIQUL - リカル -</title>
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	<description>お酒を楽しむ人のカルチャーマガジン</description>
	<lastBuildDate>Thu, 12 Oct 2023 04:41:21 +0000</lastBuildDate>
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		<title>特別なオフィシャルボトル“シングルカスク余市”：Re-オフィシャルスタンダードテイスティング(番外編)</title>
		<link>https://liqul.com/entry/3023</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[くりりん]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 01 Mar 2020 08:10:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ウイスキーコラム]]></category>
		<category><![CDATA[ウイスキー]]></category>
		<category><![CDATA[テイスティング]]></category>
		<category><![CDATA[ジャパニーズウイスキー]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>自分にとって特別なオフィシャルボトル。マイウイスキーづくりの余市10年が自宅に届きました。今回は番外編として、オフィシャルのなかでも路線の違うボトルを紹介します。 ニッカウイスキー（アサヒビール）が毎年開催しているこの取 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<figure class="wp-block-image size-large"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1024" height="768" src="https://liqul.com/upimg/2020/03/kuririn-24-2-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-3026" srcset="https://liqul.com/upimg/2020/03/kuririn-24-2-1024x768.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2020/03/kuririn-24-2-300x225.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2020/03/kuririn-24-2-768x576.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2020/03/kuririn-24-2-696x522.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2020/03/kuririn-24-2-1392x1044.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2020/03/kuririn-24-2.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>自分にとって特別なオフィシャルボトル。マイウイスキーづくりの余市10年が自宅に届きました。今回は番外編として、オフィシャルのなかでも路線の違うボトルを紹介します。</p>



<p>ニッカウイスキー（アサヒビール）が毎年開催しているこの取り組みは、<a href="https://amzn.to/3alLuvb" target="_blank" rel="noreferrer noopener" aria-label="余市 (opens in a new tab)">余市</a>または<a href="https://amzn.to/2PBrFI5" target="_blank" rel="noreferrer noopener" aria-label="宮城峡 (opens in a new tab)">宮城峡</a>蒸留所でウイスキー製造工程を体験し、樽詰めした原酒を10年後にボトリングして、参加者に届けてくれるというものです。</p>



<p>マイウイスキーは、厳密に言えば参加者が仕込んだ原酒が樽に詰められているわけではありません。しかしそうであっても自分の分身のように思えるもので、ニュースピリッツだけに魂の一部が蒸留所にあるような感覚。それは自分の時間軸と熟成期間がリンクしたような……あるいは、原酒の熟成期間と同じだけ、自分の過ぎ去った時間が溶け込んでいるような……不思議な感覚があるのです。</p>



<p>現在販売されている余市のスタンダードグレードは、新樽やリメード樽由来の柔らかいウッディさの中に、香ばしさと厚みのあるフレーバー。余市のニューメイクに共通する若い原酒由来の奔放さと酸味、焦がしたようなピートフレーバーも個性として感じられ、幅広い熟成年数の原酒が使われているからこその味わいがあります。</p>



<p>リリース当初は若さが目立っていた印象がありますが、ロットが変わって構成原酒の樽感が濃くなったのか、バランスが取れてきたようにも感じます。</p>



<p>一方、マイウイスキーの余市は、そのスタンダードを構成する1ピースである新樽熟成のシングルカスクです。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://liqul.com/upimg/2020/03/kuririn-24-1-768x1024.jpg" alt="" class="wp-image-3025" width="384" height="512" srcset="https://liqul.com/upimg/2020/03/kuririn-24-1-768x1024.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2020/03/kuririn-24-1-225x300.jpg 225w, https://liqul.com/upimg/2020/03/kuririn-24-1-1152x1536.jpg 1152w, https://liqul.com/upimg/2020/03/kuririn-24-1-696x928.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2020/03/kuririn-24-1.jpg 1200w" sizes="(max-width: 384px) 100vw, 384px" /></figure></div>



<p>樽によって個体差はありますが、バーボンウイスキーを思わせるメローで濃厚なチャーオークフレーバーが主体。パワフルな味わいの中にパイナップルや柑橘系の果汁を思わせる、熟成を経て変化した余市の酒質由来のフルーティーさ。余韻にかけて広がるウッディなタンニンは、濃く入れた紅茶やカカオチョコレートのようなほろ苦さで全体を引き締めています。</p>



<p>周囲の愛好家をして、これぞ余市と言える仕上がり。やはり武骨で濃厚な新樽フレーバーあってのニッカなのでしょう。異なる仕込み時期のものも個体差はあれど同様の系統であり、新樽の影響の強さが伺えます。</p>



<p>これまで、熟成前提のカスクオーナー制度は国内で実施している蒸留所が少なく、特に１本単位から参加できるのはニッカのマイウイスキー関連くらいでした。その企画もブームによって何十倍という抽選倍率となってしまっていたところ。安積、三郎丸、静岡、長濱といったクラフトディスティラリーがカスクオーナー制度を始めたことで、ハードルは大きく下がったと言えます。</p>



<p>嗜好品としてのウイスキーの楽しみ方は、単に香味だけにあらず、ウイスキーそのものに関わる様々な情報を含めて味わうことにもあります。先に書いた自分の分身とも言える原酒であれば、グラスの中に広がる景色は通常のオフィシャルとは比較にならないほど特別なものとなります。 </p>



<p>将来グラスを傾けるその瞬間のため、今から気になる蒸留所のカスクオーナーを検討してみてはいかがでしょう。 </p>



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			</item>
		<item>
		<title>日本に新しいウイスキー時代を創造できるか ～造り手への期待と要望～</title>
		<link>https://liqul.com/entry/1949</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[谷嶋 元宏]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 31 Aug 2019 15:38:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ウイスキーコラム]]></category>
		<category><![CDATA[ジャパニーズウイスキー]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>文：嶋谷幸雄 日本のウイスキー市場はスコッチより長い二十数年の低迷期を経て、今ルネッサンスともいわれる活性期に入っている。消費はまだピーク時の半分にも達していないが、ジャパニーズウイスキーとしての高評価もあってクラフト蒸 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><strong> 文：嶋谷幸雄</strong></p>



<p>日本のウイスキー市場はスコッチより長い二十数年の低迷期を経て、今ルネッサンスともいわれる活性期に入っている。消費はまだピーク時の半分にも達していないが、ジャパニーズウイスキーとしての高評価もあってクラフト蒸溜所がこの所日本の北から南まで増え続けている。</p>



<p>長期の低迷の中で苦闘を続けてきた一人として現在の状況は長いトンネルの先に見た光のようにまぶしく、悪夢から覚めた心地になる。待ち望んだ喜ばしい状況として大いに歓迎すべきものと思っている。</p>



<p>今、私達は日本のウイスキー市場の将来を造り手として真剣に考えなければならない。このルネッサンスといわれる勢いを一過性のブームに終わらせてはならない。ジャパニーズウイスキーを育ててきた企業・蒸溜所と、新しく参入するクラフト蒸溜所が長期の高い志をもって切磋琢磨し、ジャパニーズウイスキーというカテゴリーをより強固に確立して欲しい。</p>



<p>日本のウイスキーが世界で高い評価を受けているのはidentity(特性)とdiversity(多様性)を持つに至ったことであり、それは以下の要因によるものであろう。</p>



<p>(1)創業者の高い志と挑戦力</p>



<p>(2)伝統に学び、それを超えるための研究・技術開発の継続</p>



<p>(3)何度かの危機を日本独特の対策で乗り越えてきた</p>



<p>(4)日本の豊かな自然</p>



<p>(5)飲み手の繊細で鋭い感性</p>



<h3 class="wp-block-heading">ウイスキーの造りには以下のような他の酒類と異なった特性がある。</h3>



<p>(1)工程が多く品質を左右する要因が多い</p>



<p>(2)蒸溜直後のニューポット時点での品質予想が難しい</p>



<p>(3)小容量の樽が必要</p>



<p>(4)長い貯蔵年数が必要で、蒸発量が多い</p>



<p>従って経験、技術、技能で品質に大きな差が生まれることとコストがかかることになる。早期の利益への期待は逆効果になる。</p>



<p>以上の論点からこれからのウイスキーの造り手に対し期待を込めて私は以下のことを要望したい。　</p>



<hr class="wp-block-separator"/>



<p><strong><span style="color:#cf2e2e" class="tadv-color">１.</span></strong> <strong>ウイスキーの本質を知り、自分が育て上げたい理想像を持つ</strong></p>



<p><strong><span style="color:#cf2e2e" class="tadv-color">２.</span></strong> <strong>立地・設備・原料・各工程を詳細に学び、先ずは伝統の技術・技能を忠実に手にする。愚直なまでの繰り返し・観察・データ取りをする辛抱強さが必要</strong></p>



<p><strong><span style="color:#cf2e2e" class="tadv-color">３.</span></strong> <strong>2によって自分の蒸溜所の個性が見えてくる。それまでは製造条件を変えない。短期に条件を変えると品質の要因が見えてこない</strong></p>



<p><span style="color:#cf2e2e" class="tadv-color"><strong>４.</strong></span> <strong>ウイスキーは育てるものという意識で貯蔵中の熟成の進みをじっくり待つ力が必要</strong></p>



<p><span style="color:#cf2e2e" class="tadv-color"><strong>５.</strong></span> <strong>欠点・欠陥を個性・特性と勘違いしない。原料や工程の欠陥から生まれる酒質の不良を見抜く力と原因を除く能力をつける</strong></p>



<p><span style="color:#cf2e2e" class="tadv-color"><strong>６.</strong></span> <strong>自分の育てたウイスキー（半製品も含む）の品質には絶対的な責任を持つ</strong></p>



<p><span style="color:#cf2e2e" class="tadv-color"><strong>７.</strong></span> <strong>日本のウイスキー造りの先輩が百年近くかけて創り上げてきたジャパニーズウイスキーの名声を引き継いでいるという自負を持つ</strong></p>



<hr class="wp-block-separator"/>



<p>ウイスキーの造り手として私は創業者の鳥井信治郎と二代目佐治敬三から学んだ信条は、「高い志」「継続は力」「深は新なり」であり、必須な能力として「強い挑戦力」「待つ、耐える力」「細部にこだわる緻密さと粘り」である。</p>



<p>日米のプロ野球で活躍されたイチロー選手も次のように述べている。</p>



<p>「何か自分の目標を持って、それに到達するのは遠回りしかない。近道を見つけたいと思うけど、それはない。一歩ずつ近づいていくのが唯一の方法である。」 </p>



<div style="height:43px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">嶋谷幸雄 </h3>



<div class="wp-block-columns is-layout-flex wp-container-core-columns-is-layout-9d6595d7 wp-block-columns-is-layout-flex">
<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:33.33%">
<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="496" height="496" src="https://liqul.com/upimg/2020/01/shimatani02.jpg" alt="" class="wp-image-1953" srcset="https://liqul.com/upimg/2020/01/shimatani02.jpg 496w, https://liqul.com/upimg/2020/01/shimatani02-300x300.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2020/01/shimatani02-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 496px) 100vw, 496px" /></figure>
</div>



<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:66.66%">
<p>1932年大阪府生まれ。<br>大阪大学大学院工学研究科修了（醗酵工学）。<br>1956年寿屋（現・サントリー）入社。山崎研究<br>所所長・白州蒸溜所初代工場長・山崎蒸溜所工場長などを歴任。<br>2005～2012年洋酒技術研究会会長を務める。<br>一般社団法人「酒育の会」相談役。  </p>
</div>
</div>



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			</item>
		<item>
		<title>国内蒸留所特集！「嘉之助蒸留所」「安積蒸溜所」「TUGUMI」</title>
		<link>https://liqul.com/entry/1928</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[谷嶋 元宏]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 31 Aug 2019 15:13:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ウイスキーコラム]]></category>
		<category><![CDATA[ウイスキー]]></category>
		<category><![CDATA[ジン]]></category>
		<category><![CDATA[ジンコラム]]></category>
		<category><![CDATA[蒸留所]]></category>
		<category><![CDATA[ジャパニーズウイスキー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://liqul.com/?p=1928</guid>

					<description><![CDATA[<p>小正醸造「嘉之助蒸溜所」～モダン・ディスティラリー、邁進する～ 鹿児島県の薩摩半島西海岸・吹上浜に面した広大な土地にあるコの字型の美しい建物が小正醸造「嘉之助蒸溜所」です。 小正醸造は創業136年を迎えた焼酎メーカーで、 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading">小正醸造「嘉之助蒸溜所」<br>～モダン・ディスティラリー、邁進する～ </h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="576" src="https://liqul.com/upimg/2019/09/05-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-1932" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/09/05-1024x576.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2019/09/05-300x169.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2019/09/05-768x432.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2019/09/05-696x392.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2019/09/05-1392x783.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2019/09/05.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>鹿児島県の薩摩半島西海岸・吹上浜に面した広大な土地にあるコの字型の美しい建物が小正醸造「嘉之助蒸溜所」です。</p>



<p>小正醸造は創業136年を迎えた焼酎メーカーで、樽熟成米焼酎「メローコヅル」が代表銘柄です。焼酎メーカーではありますが、樽での熟成についてのノウハウを有しているのがウイスキー造りにも活かされています。2017年より始動したモルトウイスキー蒸溜所・嘉之助蒸溜所ですが、この名前はメローコヅルを開発した2代目小正嘉之助氏の精神を受け継ぐものとして名づけられました。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="691" src="https://liqul.com/upimg/2019/09/10-1024x691.jpg" alt="" class="wp-image-1937" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/09/10-1024x691.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2019/09/10-300x202.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2019/09/10-768x518.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2019/09/10-696x470.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2019/09/10-1392x939.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2019/09/10.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>蒸溜所の糖化・発酵室はフローリングでクリーンな印象、見学もガラス越しではなく設備を間近に見ることができます。全ての設備は三宅製作所製です。</p>



<p>糖化槽はステンレス製で容量6000ℓ、発酵槽もステンレス製で容量約7000ℓが5基あり、焼酎蔵でよく見る仕込み甕が床から顔を出しているかのような光景が印象的です。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="768" src="https://liqul.com/upimg/2019/09/06-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-1933" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/09/06-1024x768.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2019/09/06-300x225.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2019/09/06-768x576.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2019/09/06-696x522.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2019/09/06-1392x1044.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2019/09/06.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>蒸留器は大中小と大きさの異なる3基があるのも興味深い点です。マンホールがガラス製で、中の様子がしっかりと目視できるので、蒸留中の釜内の繊細な動きが確認できます。それぞれの容量は6000ℓ・3000ℓ・1600ℓですが、現在のところ複数パターンの2回蒸留や、3回蒸留にも挑戦し、酒質の異なる原酒を得るようにしています。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-full is-resized"><img decoding="async" src="https://liqul.com/upimg/2019/09/09.jpg" alt="" class="wp-image-1936" width="500" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/09/09.jpg 1200w, https://liqul.com/upimg/2019/09/09-240x300.jpg 240w, https://liqul.com/upimg/2019/09/09-819x1024.jpg 819w, https://liqul.com/upimg/2019/09/09-768x960.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2019/09/09-696x870.jpg 696w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure></div>



<p>この建物には4段ラックの熟成庫があり、その他にも元々メローコヅルを熟成させているドーム状の熟成庫にも保管されています。</p>



<p>この建物内には蒸溜所見学者専用のテイスティングルームとして、一面ガラス張りで東シナ海を望むことができる「THE MELLOW BAR」があります。素晴らしい1枚板のカウンターなど、さながら高級ホテルのバーのような雰囲気です。ここでは貯蔵中の未発売ウイスキーなども楽しむことができます。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="683" src="https://liqul.com/upimg/2019/09/08-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-1935" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/09/08-1024x683.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2019/09/08-300x200.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2019/09/08-768x512.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2019/09/08-696x464.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2019/09/08-1392x928.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2019/09/08.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>小正醸造ではウイスキー以外にジンも製造していますが、このベースは米焼酎で、ジュニパーベリーのほか、桜島小みかん、ほうじ茶などの地元のボタニカルを使用しています。</p>



<p>ショップでは、蒸溜所限定のボトルなども購入できます。現在は200mlのボトルでのリリースですが、2021年春には3年熟成のフルボトルがリリースされる予定で、今からとても楽しみです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">笹の川醸造「安積蒸溜所」～風の蒸溜所・再び～ </h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="767" src="https://liqul.com/upimg/2019/09/12-1024x767.jpg" alt="" class="wp-image-1941" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/09/12-1024x767.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2019/09/12-300x225.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2019/09/12-768x575.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2019/09/12-696x522.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2019/09/12-1392x1043.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2019/09/12.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>笹の川酒造は1765年創業、250年以上続く日本蔵です。</p>



<p>敷地内には日本酒の神様である松尾様が祀られています。ウイスキーの製造免許を取得したのは戦後間もない1946年で、その直後からウイスキー「チェリーCherry」などをリリースしています。1980年代の地ウイスキーブームの際には大変人気を博しましたが、その後の酒税改正などによりウイスキー製造は縮小することになります。</p>



<p>敷地内にひときわ背の高い緑色の建物がありますが、これは戦前から導入された原料用アルコール製造用のアロスパス式連続式蒸留機が入っています。現在稼動を休止しておりますが、歴史的な価値があります。　　　　　　　</p>



<p>本格的にウイスキー製造を再開したのは、ベンチャーウイスキー秩父蒸溜所の肥土氏との出会いがきっかけでした。笹の川酒造は、肥土氏の羽生蒸溜所時代のウイスキー樽を預かったことでも有名ですが、氏の強い勧めによりウイスキー事業の再開を決意しました。</p>



<p>2015年に創業250周年事業の一環として新たに設備を導入して、2016年11月より生産を開始します。蒸溜所を始動させるにあたり「安積・あさか」という古来よりの地名を蒸溜所名に。日本酒蔵におけるウイスキー製造は、日本酒製造の閑散期である夏場にのみ行うことが多いですが、安積蒸溜所では夏場を除いて通年蒸留、仕込を行っています。</p>



<p>製造については、スコットランドの標準的な方法を踏襲し、１仕込は麦芽400㎏です。</p>



<p>現在発酵槽はステンレスタンク4基ですが、今後木桶発酵槽5基を追加し、酒質の異なるもろみを得る計画です。</p>



<p>蒸留器は、初留釜が2000ℓと再留釜1000ℓの2基で、70％程度のニューポットを得ています。一日の生産量は200ℓ程度、ちょうどバレル樽1つ分です。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="683" src="https://liqul.com/upimg/2019/09/13-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-1942" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/09/13-1024x683.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2019/09/13-300x200.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2019/09/13-768x512.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2019/09/13-696x464.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2019/09/13-1392x928.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2019/09/13.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>熟成には、バーボンバレルを主として使用しており、シェリー樽やミズナラ樽、山桜材の樽なども用いています。この地は、夏は37℃、冬場は-10℃にもなり、年間の寒暖差が激しいのが特徴です。また、冬場は磐梯山からのからっ風が吹き付け、これが「風の蒸溜所」といわれる所以です。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="767" src="https://liqul.com/upimg/2019/09/11-1024x767.jpg" alt="" class="wp-image-1940" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/09/11-1024x767.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2019/09/11-300x225.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2019/09/11-768x575.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2019/09/11-696x522.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2019/09/11-1392x1043.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2019/09/11.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p> 現在ニューポットや数か月から18ヵ月程度熟成させたニューボーンなどを販売していますが、2019年12月頃から念願の3年熟成モルトウイスキーがリリースされる予定です。今から大変楽しみですね。 </p>



<h2 class="wp-block-heading"> 三和酒類「TUMUGI」<br>～麹文化の伝承・そして新たなスタイルへ～</h2>



<p>ジャパニーズ・スピリッツとは本来どのような蒸留酒のことをいうのだろうか？　もちろん日本で蒸留されたお酒であればこれに当てはまり、日本らしい穀物やボタニカルなどを使用すれば、よりそのニュアンスが強まることにはなるのだが……。</p>



<p>この問いに確固たるポリシーを持って明確な答えを出したのが、三和酒類が造る「TUMUGI」である。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="728" src="https://liqul.com/upimg/2019/09/16-1024x728.jpg" alt="" class="wp-image-1946" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/09/16-1024x728.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2019/09/16-300x213.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2019/09/16-768x546.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2019/09/16-696x495.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2019/09/16-1392x990.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2019/09/16.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>ウイスキーやジンの多くが穀物中の糖化酵素によって糖化、酵母によって発酵させるのに対して「TUMUGI」では日本の国菌である麹により糖化・発酵を行う、日本の伝統的な酒造りの方法に則っている。</p>



<p>三和酒類は本格麦焼酎のトップブランドである「いいちこ」の製造元であり、もともと日本酒蔵４社が一緒になってできたメーカーであるため、お酒を醸す麹に対する思い入れが強いという背景がある。</p>



<p>「TUMUGI」のベーススピリッツは地元大分県宇佐市産「ニシノホシ」種を含む大麦麹のみで造られており、果皮等の原料を使用する為、焼酎のカテゴリーではなくスピリッツに分類されることになる。麹によってもたらされる風味を活かすため、ボタニカルにジュニパーベリーは使わず、選び抜かれた４種類の柑橘類と地元・大山町でハウス栽培されるスペアミントのみを使用している。それぞれのボタニカルを個別にベーススピリッツに浸漬し、最適のタイミングで取り出し、蒸留して原酒を得ている。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="683" src="https://liqul.com/upimg/2019/09/14-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-1944" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/09/14-1024x683.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2019/09/14-300x200.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2019/09/14-768x512.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2019/09/14-696x464.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2019/09/14-1392x928.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2019/09/14.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>蒸留にはステンレス製単式蒸留器を使用しているが、焼酎で一般的に用いられている低温での蒸留を行うため、より華やかな原酒も得られる。また、常圧蒸留と併用することで、より複雑でふくよかな原酒となる。これらの原酒をブレンドして「TUMUGI」は造りだされているのである。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="683" src="https://liqul.com/upimg/2019/09/15-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-1945" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/09/15-1024x683.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2019/09/15-300x200.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2019/09/15-768x512.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2019/09/15-696x464.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2019/09/15-1392x928.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2019/09/15.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>「TUMUGI」は日本の焼酎文化とボタニカルを融合させたもので、今流行のジンとは一線を画す新しいスタイルのスピリッツといえる。カクテルベースとしてウォッカやジンの代わりに使用することで、日本らしい繊細なカクテルを楽しむことができるだろう。</p>



<p>通常の「TUMUGI」のほか、ボタニカルとしてより日本らしさを感じられる土佐文旦のみを使用した「BUNTAN」や、ホワイトオークの新樽で90～120日ほど貯蔵した「NEW OAK CASK STORAGE」がリリースされており、さまざまな和のスピリッツを楽しむことができる。</p><p>The post <a href="https://liqul.com/entry/1928">国内蒸留所特集！「嘉之助蒸留所」「安積蒸溜所」「TUGUMI」</a> first appeared on <a href="https://liqul.com">LIQUL - リカル -</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>日本の蒸留所リスト＆マップ</title>
		<link>https://liqul.com/entry/1920</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[谷嶋 元宏]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 31 Aug 2019 15:12:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ウイスキーコラム]]></category>
		<category><![CDATA[ウイスキー]]></category>
		<category><![CDATA[ジンコラム]]></category>
		<category><![CDATA[ジン]]></category>
		<category><![CDATA[蒸留所]]></category>
		<category><![CDATA[ジャパニーズウイスキー]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>2019年9月現在稼働中で、把握できている日本の蒸留所をまとめました。(計画段階や建設中の蒸留所は掲載しておりません。) ※クリックで拡大 →蒸留所MAP2019ダウンロード(PDF) 2019年9月現在稼働中の日本の蒸 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>2019年9月現在稼働中で、把握できている日本の蒸留所をまとめました。(計画段階や建設中の蒸留所は掲載しておりません。)</p>



<p>※クリックで拡大</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><a href="https://liqul.com/upimg/2023/10/jyouryumap2019-2.jpg"><img decoding="async" width="1024" height="694" src="https://liqul.com/upimg/2023/10/jyouryumap2019-2-1024x694.jpg" alt="" class="wp-image-6705" srcset="https://liqul.com/upimg/2023/10/jyouryumap2019-2-1024x694.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2023/10/jyouryumap2019-2-300x203.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2023/10/jyouryumap2019-2-768x520.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2023/10/jyouryumap2019-2-1536x1040.jpg 1536w, https://liqul.com/upimg/2023/10/jyouryumap2019-2-2048x1387.jpg 2048w, https://liqul.com/upimg/2023/10/jyouryumap2019-2-696x471.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2023/10/jyouryumap2019-2-1392x943.jpg 1392w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></a></figure>



<p>→<strong><a href="https://liqul.com/upimg/2023/10/jyouryumap2019-2.pdf" target="_blank" rel="noreferrer noopener" aria-label=" (opens in a new tab)">蒸留所MAP2019ダウンロード</a></strong>(PDF)</p>



<h2 class="wp-block-heading">2019年9月現在稼働中の日本の蒸留所</h2>



<figure class="wp-block-table"><table class=""><tbody><tr><td>No</td><td>蒸留所名</td><td>所在地</td><td>カテゴリー</td></tr><tr><td>0</td><td>十勝ワイン</td><td>北海道中川郡池田町</td><td>ブランデー</td></tr><tr><td>1</td><td>堅展実業　厚岸蒸溜所</td><td>北海道厚岸郡厚岸町</td><td>ウイスキー</td></tr><tr><td>2</td><td>オエノングループ合同酒精　旭川工場</td><td>北海道旭川市</td><td>ジン</td></tr><tr><td>3</td><td>北海道自由ウイスキー　紅櫻蒸溜所</td><td>北海道札幌市</td><td>ジン</td></tr><tr><td>4</td><td>ニッカウヰスキー　余市蒸溜所</td><td>北海道余市郡余市町</td><td>ウイスキー</td></tr><tr><td>5</td><td>オエノングループ秋田県発酵工業　湯沢工場</td><td>秋田県湯沢市</td><td>ジン</td></tr><tr><td>6</td><td>金龍　遊佐蒸溜所</td><td>山形県飽海郡遊佐町</td><td>ウイスキー</td></tr><tr><td>7</td><td>ニッカウヰスキー　宮城峡蒸溜所</td><td>宮城県仙台市</td><td>ウイスキー・ジン・ウォッカ</td></tr><tr><td>8</td><td>新潟麦酒</td><td>新潟県新潟市</td><td>ウイスキー・ジン</td></tr><tr><td>9</td><td>笹の川酒造　安積蒸溜所</td><td>福島県郡山市</td><td>ウイスキー</td></tr><tr><td>10</td><td>木内酒造　額田醸造所</td><td>茨城県那珂市</td><td>ウイスキー</td></tr><tr><td>11</td><td>明利酒類　</td><td>茨城県水戸市</td><td>ジン・ウォッカ</td></tr><tr><td>12</td><td>美峰酒類</td><td>群馬県高崎市</td><td>ジン</td></tr><tr><td>13</td><td>mitosaya薬草園蒸留所</td><td>千葉県夷隅郡大多喜町</td><td>ブランデー</td></tr><tr><td>14</td><td>オエノングループ合同酒精　東京工場</td><td>千葉県松戸市</td><td>ジン・ウォッカ</td></tr><tr><td>15</td><td>ベンチャーウイスキー　秩父蒸溜所</td><td>埼玉県秩父市</td><td>ウイスキー</td></tr><tr><td>16</td><td>ベンチャーウイスキー　秩父第2蒸溜所</td><td>埼玉県秩父市</td><td>ウイスキー</td></tr><tr><td>17</td><td>小笠原ラム・リキュール　</td><td>東京都小笠原村母島</td><td>ラム</td></tr><tr><td>18</td><td>黄金井酒造</td><td>神奈川県厚木市</td><td>ジン</td></tr><tr><td>19</td><td>サントリースピリッツ　白州蒸溜所</td><td>山梨県北杜市</td><td>ウイスキー</td></tr><tr><td>20</td><td>本坊酒造　マルス信州蒸溜所</td><td>長野県上伊那郡宮田村</td><td>ウイスキー</td></tr><tr><td>21</td><td>養命酒製造　駒ケ根工場</td><td>長野県駒ケ根市</td><td>ジン</td></tr><tr><td>22</td><td>キリンディスティラリー　富士御殿場蒸溜所</td><td>静岡県御殿場市</td><td>ウイスキー</td></tr><tr><td>23</td><td>ガイアフロー　静岡蒸溜所</td><td>静岡県静岡市</td><td>ウイスキー</td></tr><tr><td>24</td><td>若鶴酒造　三郎丸蒸留所</td><td>富山県礪波市</td><td>ウイスキー</td></tr><tr><td>25</td><td>アルケミエ　辰巳蒸留所</td><td>岐阜県郡上市八幡町</td><td>ジン・スピリッツ</td></tr><tr><td>26</td><td>奥飛騨酒造　</td><td>岐阜県下呂市</td><td>ウォッカ</td></tr><tr><td>27</td><td>清洲桜醸造</td><td>愛知県清須市</td><td>ジン</td></tr><tr><td>28</td><td>相生ユニビオ</td><td>愛知県西尾市</td><td>ウォッカ</td></tr><tr><td>29</td><td>サントリー知多蒸溜所</td><td>愛知県知多市</td><td>ウイスキー・スピリッツ</td></tr><tr><td>30</td><td>西岡河村酒造</td><td>福井県福井市</td><td>スピリッツ</td></tr><tr><td>31</td><td>長濱浪漫ビール　長濱蒸溜所</td><td>滋賀県長浜市</td><td>ウイスキー</td></tr><tr><td>32</td><td>竹廣　ナインリーヴス</td><td>滋賀県大津市</td><td>ラム</td></tr><tr><td>33</td><td>ナンバーワン・ドリンクス・ジャパン　京都蒸溜所</td><td>京都府京都市</td><td>ジン</td></tr><tr><td>34</td><td>サントリースピリッツ　山崎蒸溜所</td><td>大阪府三島郡島本町</td><td>ウイスキー</td></tr><tr><td>35</td><td>サントリースピリッツ　大阪工場</td><td>大阪府大阪市</td><td>ジン・スピリッツ</td></tr><tr><td>36</td><td>油長酒造　大和蒸留所</td><td>奈良県御所市</td><td>ジン</td></tr><tr><td>37</td><td>中野BC　富士白蒸留所</td><td>和歌山県海南市</td><td>ジン・スピリッツ</td></tr><tr><td>38</td><td>江井ヶ嶋酒造　</td><td>兵庫県明石市</td><td>ウイスキー</td></tr><tr><td>39</td><td>ヤヱガキ酒造　</td><td>兵庫県姫路市</td><td>ウォッカ</td></tr><tr><td>40</td><td>松井酒造　倉吉蒸溜所</td><td>鳥取県倉吉市</td><td>ウイスキー</td></tr><tr><td>41</td><td>宮下酒造　</td><td>岡山県岡山市</td><td>ウイスキー・ジン</td></tr><tr><td>42</td><td>中国醸造　桜尾蒸留所</td><td>広島県廿日市市</td><td>ウイスキー・ジン</td></tr><tr><td>43</td><td>日新酒類　</td><td>徳島県阿波市</td><td>ジン</td></tr><tr><td>44</td><td>近藤酒造</td><td>愛媛県新居浜市</td><td>ジン</td></tr><tr><td>45</td><td>菊水酒造</td><td>高知県安芸市</td><td>ラム</td></tr><tr><td>46</td><td>オノエングループ福徳長酒類　久留米工場</td><td>福岡県久留米市</td><td>ジン</td></tr><tr><td>47</td><td>三和酒類　</td><td>大分県宇佐市</td><td>スピリッツ・ブランデー</td></tr><tr><td>48</td><td>高田酒造場</td><td>熊本県球磨郡あさぎり町</td><td>ジン</td></tr><tr><td>49</td><td>亰屋酒造</td><td>宮崎県日南市</td><td>ジン</td></tr><tr><td>50</td><td>濱田酒造　傳藏院蔵</td><td>鹿児島県いちき串木野市</td><td>ジン・スピリッツ</td></tr><tr><td>51</td><td>小正酒造　嘉之助蒸溜所</td><td>鹿児島県日置市</td><td>ウイスキー</td></tr><tr><td>52</td><td>小正酒造　日置蒸溜蔵</td><td>鹿児島県日置市</td><td>ジン</td></tr><tr><td>53</td><td>西酒造</td><td>鹿児島県日置市</td><td>ジン</td></tr><tr><td>54</td><td>本坊酒造　マルス津貫蒸溜所</td><td>鹿児島県南さつま市</td><td>ウイスキー・ジン</td></tr><tr><td>55</td><td>佐多宗二商店　赤屋根製造所</td><td>鹿児島県南九州市</td><td>ジン・スピリッツ</td></tr><tr><td>56</td><td>高岡醸造</td><td>鹿児島県大島郡徳之島町</td><td>ラム</td></tr><tr><td>57</td><td>グレイスラム</td><td>沖縄県島尻郡南大東村</td><td>ラム</td></tr><tr><td>58</td><td>伊江島物産センター　伊江島蒸留所</td><td>沖縄県国頭郡伊江村</td><td>ラム</td></tr><tr><td>59</td><td>ヘリオス酒造</td><td>沖縄県名護市</td><td>ラム</td></tr><tr><td>60</td><td>瑞穂酒造</td><td>沖縄県那覇市</td><td>ジン</td></tr><tr><td>61</td><td>まさひろ酒造</td><td>沖縄県糸満市</td><td>ジン</td></tr></tbody></table></figure>



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			</item>
		<item>
		<title>躍動するジャパニーズスピリッツ</title>
		<link>https://liqul.com/entry/1908</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[谷嶋 元宏]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 31 Aug 2019 15:09:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ウイスキーコラム]]></category>
		<category><![CDATA[ウイスキー]]></category>
		<category><![CDATA[ジン]]></category>
		<category><![CDATA[ジンコラム]]></category>
		<category><![CDATA[ジャパニーズウイスキー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://liqul.com/?p=1908</guid>

					<description><![CDATA[<p>ここ数年、数多くの蒸留所が新設・再開され、さまざまなスピリッツが新たにリリースされています。 スコットランドやアイルランドはじめヨーロッパ諸国、アメリカやオセアニアなど世界中でみられ、日本でも同様の動きがあります。 その [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="768" src="https://liqul.com/upimg/2019/09/01-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-1911" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/09/01-1024x768.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2019/09/01-300x225.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2019/09/01-768x576.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2019/09/01-696x522.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2019/09/01-1392x1044.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2019/09/01.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>ここ数年、数多くの蒸留所が新設・再開され、さまざまなスピリッツが新たにリリースされています。</p>



<p>スコットランドやアイルランドはじめヨーロッパ諸国、アメリカやオセアニアなど世界中でみられ、日本でも同様の動きがあります。</p>



<p>その背景としては、ウイスキーブームがあり、さらにクラフトと呼ばれるマイクロディスティラリーの台頭、キャッシュフローの面でウイスキーよりも有利で独自性を謳えるジンの多様化などが挙げられます。</p>



<p style="font-size:12px">＊日本の酒税法での分類で「スピリッツ」は、ジンやラム、ウォッカ（本誌ではウォッカと表記を統一にしておりますが、ウオツカ・ウオッカとしている商品もあります）などが入り、ウイスキーやブランデーはそれぞれ独立したカテゴリーになっています。本誌では広義の分類である「蒸留酒＝スピリッツ」として表記しております。</p>



<h2 class="wp-block-heading">日本のウイスキー</h2>



<p>日本のウイスキーは、各メーカーが積み重ねてきた技術や知見によってより高い品質に至り、これが世界的な評価の向上へと繋がり、海外からのニーズが過激なまでに高まっています。国内でも、ハイボールブームなどで気軽にウイスキーを楽しめるようになったことなどにより、現在では入手が大変困難な状況になっています。</p>



<p>この背景の中、新規の蒸留所が数多く設立されています。その多くは焼酎や日本酒など、元々酒類製造にかかわっており、ノウハウを有しているメーカーによるものです。</p>



<p>その設備は、主に三宅製作所やスコットランド・フォーサイス社製です。基本的に各社ともスコットランドの製法を周到して、モルトウイスキーを製造しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">日本のジン</h2>



<p>世界的なジンブームを踏まえて、ジンを製造するメーカーも急増しています。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="768" src="https://liqul.com/upimg/2019/09/03-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-1913" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/09/03-1024x768.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2019/09/03-300x225.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2019/09/03-768x576.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2019/09/03-696x522.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2019/09/03-1392x1044.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2019/09/03.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>ウイスキーも造りながら、並行してジンを造るメーカーもあります。各メーカーとも、その土地のローカルなボタニカルや日本ならではのものを使用して個性豊かなジンをリリースしています。</p>



<p>ボタニカルに注目が集まりますが、ベーススピリッツによっても特徴づけられています。多くの場合、焼酎メーカーは焼酎を、泡盛メーカーは泡盛を、日本酒メーカーはライススピリッツを使用しています。そのベーススピリッツの個性も活かして、より日本らしいジンをリリースしています。</p>



<p>これらの多くはハイブリットスチルにより製造されています。ウイスキーの単式蒸留器と比べて小規模で、単式蒸留器と連続式のカラムが合わさった構造をしています。</p>



<p>単式のみを使う、アルコール度数をより高めるなど選択肢が多く、またボタニカルを入れるバスケットなどを組み込むこともでき、使い勝手が良いスチルといえます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">新しいスピリッツ</h2>



<p>焼酎メーカーでは、従来（通常25％）よりも高アルコール度数の商品（40～45％）もリリースしています。</p>



<p>元々、本格焼酎（単式蒸留焼酎）は、麹を使用して糖化・発酵を行い、単式蒸留器を用いてアルコール度数45％以下で製品化されたものをいいます。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="862" height="1024" src="https://liqul.com/upimg/2019/09/02-862x1024.jpg" alt="" class="wp-image-1912" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/09/02-862x1024.jpg 862w, https://liqul.com/upimg/2019/09/02-253x300.jpg 253w, https://liqul.com/upimg/2019/09/02-768x912.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2019/09/02-696x827.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2019/09/02.jpg 1200w" sizes="(max-width: 862px) 100vw, 862px" /></figure>



<p>日本らしい麹由来の風味を活かしながら、よりジンやウォッカなどのスピリッツに近い用途に対応できるものとなっています。</p>



<p>また、焼酎のカテゴリーを超えた商品もリリースされています。柑橘類やハーブ、スパイスなどのボタニカルを使用したもので、三和酒類「TUMUGI」や佐多宗二商店「AKAYANE　クラフトスピリッツ」などです。また、アブサンなど個性的なスピリッツもリリースされています。これらは酒税法上「スピリッツ」となります。</p>



<p><strong>次の記事</strong><br>→<a href="https://liqul.com/entry/1920">日本の蒸留所リスト＆マップ</a></p><p>The post <a href="https://liqul.com/entry/1908">躍動するジャパニーズスピリッツ</a> first appeared on <a href="https://liqul.com">LIQUL - リカル -</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>50歳の記念に</title>
		<link>https://liqul.com/entry/718</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[古森 剛]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 01 May 2019 08:55:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ウイスキーコラム]]></category>
		<category><![CDATA[ウイスキー]]></category>
		<category><![CDATA[ジャパニーズウイスキー]]></category>
		<category><![CDATA[秩父]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>2008年の冬、秩父のイチローズモルト蒸留開始の年に樽を一つ購入しました。当時私は秋に40歳になり、某外資系コンサルティングファーム日本法人の社長として、命を燃やして仕事に打ち込んでいました。文字どおり過労死寸前。 しか [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<ul class="wp-block-gallery columns-2 is-cropped wp-block-gallery-1 is-layout-flex wp-block-gallery-is-layout-flex"><li class="blocks-gallery-item"><figure><img decoding="async" width="768" height="1024" src="https://liqul.com/upimg/2019/08/komori19-1-768x1024.jpg" alt="" data-id="719" data-link="https://liqul.com/?attachment_id=719" class="wp-image-719" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/08/komori19-1-768x1024.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2019/08/komori19-1-225x300.jpg 225w, https://liqul.com/upimg/2019/08/komori19-1-696x928.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2019/08/komori19-1.jpg 1000w" sizes="(max-width: 768px) 100vw, 768px" /></figure></li><li class="blocks-gallery-item"><figure><img decoding="async" width="768" height="1024" src="https://liqul.com/upimg/2019/08/komori19-2-768x1024.jpg" alt="" data-id="720" data-link="https://liqul.com/?attachment_id=720" class="wp-image-720" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/08/komori19-2-768x1024.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2019/08/komori19-2-225x300.jpg 225w, https://liqul.com/upimg/2019/08/komori19-2-696x928.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2019/08/komori19-2.jpg 1000w" sizes="(max-width: 768px) 100vw, 768px" /></figure></li></ul>



<p>2008年の冬、秩父のイチローズモルト蒸留開始の年に樽を一つ購入しました。当時私は秋に40歳になり、某外資系コンサルティングファーム日本法人の社長として、命を燃やして仕事に打ち込んでいました。文字どおり過労死寸前。</p>



<p>しかし、そんな中でもモルト界とのご縁はなんとか維持しており、この蒸留所にとって非常に大事な時期に樽を買うことができました。秩父の倉庫での熟成期限は10年。</p>



<p>ああ、その頃俺は50歳なのか……。50歳になった頃、何をしているのかな。そもそも生きているのかな。充実した人生になっているだろうか……などなど、「人生日々決算」を座右の銘に生きる身としては遠大に感じる10年という月日に思いを巡らせていました。</p>



<p>時は流れて、昨冬に樽は10年の満期を迎え、諸般の手続きを終えてこの2月にボトリングされました。ラベルは、色々と考えましたが結局は「私の人生の50周年記念」という意味の単純なものに……。本数は、約180本になりました。

秩父の10年も凄いですが、人間の50年って本当に奇跡だと思うのです。どこかで運が狂っていたら、50年なんて無理。生き方は人間の行いですが、生きていること自体は神の所産。感謝していただきます。



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		<title>雨ニモマケズ、風ニモマケズ</title>
		<link>https://liqul.com/entry/1140</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[皆川達也]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 01 Jan 2019 05:08:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ウイスキーコラム]]></category>
		<category><![CDATA[ウイスキー]]></category>
		<category><![CDATA[ジャパニーズウイスキー]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>先日仕事でドイツのウイスキーイベントに行った際、今まで見た事もないジャパニーズウイスキーのブランドにお目にかかった。ブースのお姉さんからはドイツのインポーター向けに特別に造られたウイスキーだと教えてもらった。ボトルのデザ [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" width="906" height="1024" src="https://liqul.com/upimg/2019/11/minagawa-17-1-906x1024.jpg" alt="" class="wp-image-1141" srcset="https://liqul.com/upimg/2019/11/minagawa-17-1-906x1024.jpg 906w, https://liqul.com/upimg/2019/11/minagawa-17-1-265x300.jpg 265w, https://liqul.com/upimg/2019/11/minagawa-17-1-768x868.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2019/11/minagawa-17-1-1358x1536.jpg 1358w, https://liqul.com/upimg/2019/11/minagawa-17-1-696x787.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2019/11/minagawa-17-1-1392x1574.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2019/11/minagawa-17-1.jpg 1500w" sizes="(max-width: 906px) 100vw, 906px" /></figure>



<p>先日仕事でドイツのウイスキーイベントに行った際、今まで見た事もないジャパニーズウイスキーのブランドにお目にかかった。ブースのお姉さんからはドイツのインポーター向けに特別に造られたウイスキーだと教えてもらった。ボトルのデザインも斬新でキャップの周りには和紙の様な紙がかぶせてあり、それを太いひもで縛っている。一見陶器に入った焼酎を連想させるが、黒いボトルに入っているなど若い世代を意識した都会的なプレゼンテーションだ。意識しているのはデザインだけではなく価格帯も４０ユーロ？とかなりお求めやすい。勿論、試飲をさせてもらったが出来栄えはまずまず、面白い仕上がりになっていた。</p>



<p>また、最近オンラインショップでジャパニーズウイスキーを検索すると見た事もない銘柄を沢山目にする。「いったいどこで造ってるんやろ？」は勿論「果たしてこれらは全てウイスキーなのだろうか？」という疑問さえ浮かんでくる。それは僕が以前熟成した麦焼酎のラベルに「ウイスキー」と表示してあるのを見た事があるせいだろうか？　妻曰く「ま～、いとこ同士みたいなものでしょ？」というが、僕にしてみれば猿と人間ほどの違いがある。</p>



<p>僕がある蒸留所の名前を見ただけで「飲んでみたい」と思う様に、今はラベルに「Japanese whisky」と書いてあるだけで売れてしまう、言い換えれば造れば売れる時代。そんな時だからこそ「なるほどこれが日本のウイスキーなんだ」と言える基準の様なものが必要な気がする。そろそろ「日本のウイスキーの定義」の幕開けがあってもいいのではないだろうか。 </p><p>The post <a href="https://liqul.com/entry/1140">雨ニモマケズ、風ニモマケズ</a> first appeared on <a href="https://liqul.com">LIQUL - リカル -</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>ハイボール特集～もう１歩、大人のハイボール～</title>
		<link>https://liqul.com/entry/2226</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[谷嶋 元宏]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 02 Jul 2017 09:32:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ウイスキーコラム]]></category>
		<category><![CDATA[ウイスキー]]></category>
		<category><![CDATA[ハイボール]]></category>
		<category><![CDATA[ジャパニーズウイスキー]]></category>
		<category><![CDATA[カルヴァドス]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://liqul.com/?p=2226</guid>

					<description><![CDATA[<p>ハイボールに合うウイスキーって何でしょうか？ ソーダで割るのだから廉価なものでいいのでは……本当にそうでしょうか？ 今回は身近になったハイボールの魅力・可能性について、あらためて見直してみましょう。そこにはもう１歩大人の [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="683" src="https://liqul.com/upimg/2017/07/002-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-2230" srcset="https://liqul.com/upimg/2017/07/002-1024x683.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2017/07/002-300x200.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2017/07/002-768x512.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2017/07/002-696x464.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2017/07/002-1392x928.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2017/07/002.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>ハイボールに合うウイスキーって何でしょうか？</p>



<p>ソーダで割るのだから廉価なものでいいのでは……本当にそうでしょうか？</p>



<p>今回は身近になったハイボールの魅力・可能性について、あらためて見直してみましょう。そこにはもう１歩大人の奥深い楽しみがあります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">そもそも、ハイボールって何？</h2>



<p>一般的にはウイスキーのソーダ割りをハイボールと言いますが、広義ではスピリッツやリキュールを、ソーダやトニックウォーターなどの炭酸飲料やフレッシュジュースなどアルコールの入っていない飲料で割ったものを指します。ですので、ジントニックやスクリュードライバーなどのカクテルもハイボールの一種と言えます。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="683" src="https://liqul.com/upimg/2017/07/006-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-2234" srcset="https://liqul.com/upimg/2017/07/006-1024x683.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2017/07/006-300x200.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2017/07/006-768x512.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2017/07/006-696x464.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2017/07/006-1392x928.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2017/07/006.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>ハイボールの語源については諸説あります。</p>



<p>一つ目は、アメリカ開拓時代の鉄道のボール信号。列車が停車する際、その合図として棒の先に付けたボールを上に掲げていました。その際にウイスキーのソーダ割りが供されていたので、ハイボールと言われるようになった……という説。</p>



<p>二つ目は、イギリス・ゴルフ場のカウンターにてウイスキーを飲んでいた人が、急に打順になったのを知らされて、慌ててチェイサーのソーダにウイスキーを入れて飲んだ。すると大変飲みやすく爽やかでおいしかった。その時、高く打ちあがったゴルフゴールが飛んできたので、ハイボールと名付けた……という説。</p>



<p>三つ目は、炭酸の泡がグラスの中で上がっていく様子から、ハイボールと名付けた……という説。</p>



<p>どれが正解ということでもないようですので、ご参考までに……。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ハイボールのソーダは何がいいの？</h2>



<p>ソーダとは、炭酸水とも言われるように、水に炭酸Ｈ<sub>２</sub>ＣＯ<sub>３</sub>が溶けたものです。</p>



<p>そのため、やや酸味を感じます。多くのソーダは、水と二酸化炭素ＣＯ<sub>２</sub>に圧力をかけることで造られています。この時、用いる水が天然水なのか純水なのかで、出来上がるソーダの特徴は変わります。このように人工的に造ることができるソーダですが、湧水などで自然に得られる場合もあります。</p>



<p>ソーダのポイントは、ガス圧と泡の大きさです。ガス圧は、酸味や刺激の強さに寄与します。泡の大きさは、刺激の強さと香りの立ちに寄与します。ガス圧が高いと泡が大きくなりそうですが、ガスの溶かし方によって異なりますので、直接的には関係ありません。</p>



<p>泡が大きいソーダは、香りも立ちますが、パチパチとして刺激も強い傾向にあります。そのためバーボンやアイラモルトのような個性豊かなウイスキーに向いていると考えられます。逆に泡の細かいソーダは、あたりがやわらかいので、品の良いブレンデッドやスペイサイドモルトに向いているのではと考えられます。</p>



<p>これはあくまで傾向ですので、いろいろと試しながらご自身のお好みを探してみてくださいね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">定説を打ち破れ！１歩先行くハイボールの楽しみ</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="874" src="https://liqul.com/upimg/2017/07/001-1024x874.jpg" alt="" class="wp-image-2229" srcset="https://liqul.com/upimg/2017/07/001-1024x874.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2017/07/001-300x256.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2017/07/001-768x655.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2017/07/001-696x594.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2017/07/001.jpg 1200w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>ハイボールのウイスキーといえば、若くリーズナブルなブレンデッドという方も多いと思います。若いブレンデッドはグレーンの割合が多く、軽快な印象となります。ハイボールにすると、グレーン原酒由来のキレの良さが、よりすっきりとした味わいをもたらしますので、気軽にぐいぐいと楽しむ時や、食事と合わせる時に向いています。</p>



<p>一般的にハイボールには、樽やオイリーさなどのニュアンスが少なく、すっきりとしたウイスキーが向いていると考えられています。そのため、若いブレンデッドやモルトの中でも穏やかなスペイサイドモルトが好まれています。</p>



<p>でも、ハイボールが身近になった今こそ、固定観念を取り払って、いろいろなウイスキーでハイボールを楽しんでみるのもいいのではないでしょうか!?</p>



<p>バーでハイボールをじっくりと味わってみるのも楽しいですよ。そこには、一歩大人な世界が待っています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">熟成ブレンデッド・ハイボールの芳醇な世界</h2>



<p>ブレンデッドウイスキーは、様々なモルト原酒とグレーン原酒を混ぜ合わせることで、複雑ながら飲みやすく、飲み疲れしない、絶妙なバランスのウイスキーになります。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="683" src="https://liqul.com/upimg/2017/07/007-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-2235" srcset="https://liqul.com/upimg/2017/07/007-1024x683.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2017/07/007-300x200.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2017/07/007-768x512.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2017/07/007-696x464.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2017/07/007-1392x928.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2017/07/007.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>特に12年や18年などの熟成ブレンデッドは、モルトウイスキー原酒の割合が多くなり、より個性が豊かに感じられます。ブランドごとの違いもはっきりとしてきますので、いろいろと飲み比べてみるのも楽しいですよ。</p>



<p>これらをハイボールにすると、よりまろやかで深みのある味わいを楽しむことができます。じっくりと時間をかけて味わうことで、よりリラックスした大人の時間を過ごせることでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">モルトウイスキーハイボールの華やかな個性あふれる世界</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="683" src="https://liqul.com/upimg/2017/07/008-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-2236" srcset="https://liqul.com/upimg/2017/07/008-1024x683.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2017/07/008-300x200.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2017/07/008-768x512.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2017/07/008-696x464.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2017/07/008-1392x928.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2017/07/008.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>モルトウイスキーでハイボールなんて……贅沢な！もったいない！！</p>



<p>そんな声も聞こえてきますが、お気にせずいろいろと試してみましょう！！！</p>



<p>そこには、より様々な可能性と新たな発見・楽しみがいっぱい詰まっています。</p>



<p>モルトウイスキーは、グレーンウイスキーが含まれないので、ブレンデッドよりも余韻が長く続きます。その余韻はモルトが持つ力強さゆえ芳醇で心地よく、また泡によって香りが引き出されるので、個性をより強く感じることができます。</p>



<p>ハイボールを数杯飲むときなどは、同じ銘柄のままもいいですが、いろいろと変えてみると、よりハイボールが楽しめますよ。</p>



<h3 class="wp-block-heading">スコッチ・スペイサイドのハイボール</h3>



<p>華やかなスペイサイドモルトは、ハイボールにすることでよりフルーティーで爽やかな香りが楽しめます。味わいは繊細ですが、モルトゆえの力強さがあり、余韻に心地よい風味がじわじわと残ります。じっくり味わう大人の方におススメです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">スコッチ・アイラモルトのハイボール～</h3>



<p>アイラモルトはピート由来のしっかりとした香味が特徴です。</p>



<p>ハイボールにするとその香りがよりはっきりと感じられ、味わいもスモーキーな余韻が心地よく続きます。個性的なウイスキーですが、その独特の風味の虜になり、ついつい杯を重ねてしまいますよ。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ジャパニーズ・モルトウイスキーのハイボール</h3>



<p>日本のモルトウイスキーは、各メーカーのコンセプトがはっきりと感じられます。それは歴史的な背景や創業者の思いが形となって表れているからです。</p>



<p>ハイボールではどれもバランスのよい仕上がりとなりますので、日本のウイスキー文化に思いをはせながら、じっくりと味わってみるのもよいでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">カスク・ストレングスのハイボール</h3>



<p>樽出しのまま加水せずボトリングするのが、カスク・ストレングスのウイスキーです。</p>



<p>当然アルコール度数も高く、通常は５０％以上、高いものだと６０％を超えるものもあります。通常のウイスキーよりもしっかりとした強い個性・フレーバーを楽しめますので、ハイボールでもじっくりお楽しみいただければと思います。　</p>



<p></p>



<h2 class="wp-block-heading">あらためて感じるバーボンの魅力：バーボン・ソーダの底力</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="683" src="https://liqul.com/upimg/2017/07/003-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-2231" srcset="https://liqul.com/upimg/2017/07/003-1024x683.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2017/07/003-300x200.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2017/07/003-768x512.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2017/07/003-696x464.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2017/07/003.jpg 1200w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>アメリカが世界に誇るウイスキーがバーボンです。ケンタッキー州で多く造られていますが、昨今はブームと相まって、シアトルなどの西海岸やシカゴなど北部をはじめ、全米中で造られるようになってきています。</p>



<p>その法定義や製法から、原料であるトウモロコシの甘みと新樽由来の香味が特徴的なウイスキーです。スタイリッシュなイメージもありますが、比較的ボディーもしっかりしていますので、少しワイルドな感じで楽しむのもいいでしょう。</p>



<p>バーボンをハイボールにすると、その個性はより花開きます。熟した果実やメープルシロップのような甘さが際立ち、樽のふくよかな風味がより心地よく楽しめます。</p>



<p>香味がしっかりとしていますので、森林の香りにも負けない力強さがあります。アウトドアでのバーベキューやキャンプファイヤーなどで楽しむのもよいでしょう。バーボンは内側をしっかりと焦がした新樽を使わなくてはならないので、これによってもたらされる香味は、たき火や肉などの焦げた香味とも共通していますので、相性が悪い訳がありません。特に豚肉との相性は素晴らしいので、ハムやソーセージのソテーと一緒に楽しんでみてください。豚肉の脂肪がより甘く感じられます。この時は、より力強いバーボンのハイボールがいいですね。</p>



<p>バーで楽しむのなら、やわらかく香りのよいバーボンでのハイボールはいかがでしょうか。そのままでも十分に楽しめますが、ガーニッシュとしてフレッシュミントやオレンジスライスやピールなどを添えた、よりバランスの良いエレガントなハイボールがおススメです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">爽やかな果実感！カルバドス・ハイボール『カルボール』のすすめ</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="683" src="https://liqul.com/upimg/2017/07/005-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-2233" srcset="https://liqul.com/upimg/2017/07/005-1024x683.jpg 1024w, https://liqul.com/upimg/2017/07/005-300x200.jpg 300w, https://liqul.com/upimg/2017/07/005-768x512.jpg 768w, https://liqul.com/upimg/2017/07/005-696x464.jpg 696w, https://liqul.com/upimg/2017/07/005-1392x928.jpg 1392w, https://liqul.com/upimg/2017/07/005.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>カルバドスは、フランスの北西部ノルマンディー地方で造られるリンゴのブランデーです。その芳醇なアロマは、多くの人々を魅了してやみません。</p>



<p>ブランデーは、そのままで香りを楽しみながら飲むものと思われるかもしれません。もともとブランデーの香りは大変強く、十分に開くのに時間がかかることがありますが、ソーダと合わせることで、その香りをよりひき立たせることができます。</p>



<p>特に若いカルバドスはハイボールにはうってつけです。そのフレッシュでみずみずしいアロマは、ソーダと合わせることでより爽やかに引き立ちます。口にすると、心地よい酸味や優しい甘味が広がり、余韻に爽やかなリンゴの風味がしっかりと残り、大変心地よいフレーバーが感じられます。夏の昼下がりなどにも、爽やかに楽しめること間違いなしです。ガーニッシュとしてフレッシュミントやローズマリー、スライスしたリンゴなどを添えると、よりふくよかで複雑なアロマとなり、おしゃれでエレガントな一杯になります。</p>



<p>程よく熟成したカルバドスのハイボールは、泡のきめ細かいソーダをやや控え目に加えてじっくりと味わうと、その深遠なアロマが引き立ち、この上ない飲み物となります。こちらは落ち着いたバーでじっくりと味わいたいですね。</p>



<p>カルバドスのハイボールを、これから「カルボール」呼ぶのはいかがでしょうか!?　この爽やかですっきりとした香り高いハイボールをもっと気軽に楽しんでみませんか……。</p>



<p>リンゴのワイン・醸造酒であるシードルもよいですが、この夏は「カルボール」を是非お試しください！！！</p>



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