荒川 英二
Profile
1954年生まれ。大阪・北新地のバーUK・オーナーバーテンダー、バー・エッセイスト。新聞社在職中から全国のバーを巡りながら、2004年以来、バー文化について自身のブログで発信。クラシック・カクテルの研究もライフワークとしてきた。2014年
の定年退職と同時に、長年の夢であった自らのバーをオープン。切り絵作家の故・成田一徹氏没後に出版されたバー切り絵作品集『NARITA ITTETSU to the BAR』では編者をつとめた。
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カクテルコラム
カクテル・ヒストリア第14回『昔、CocktailはMixed Drinkの一部だった』
荒川 英二 -
初めて活字になった「Cocktail」
今回は、知っていても知っていなくても、そんなにお得感のないトリビアですが、何卒ご容赦を。
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カクテル・ヒストリア第13回『カクテル「マウント・フジ」の誕生背景と3つのレシピ+欧米レシピ?』
荒川 英二 -
「マウント・フジ」はもちろん日本を代表する名峰。海外でも知名度は抜群だ。そして、その名も「マウント・フジ」という国内ではそこそこ有名なカク...
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カクテル・ヒストリア第12回『タイタニックで飲まれていたカクテルって何?』
荒川 英二 -
「タイタニック号」と言えば、1912年(明治45年)4月15日、処女航海でニューヨークへ向かう途中、北大西洋上で氷山と衝突して沈没...
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カクテル・ヒストリア第11回『バンブーは「日本生まれじゃなかった」のか?』
荒川 英二 -
「バンブー」は、「ドライ・シェリー、ドライ・ベルモット、オレンジ・ビターズ」でつくるカクテルで、現代のバーでもよく注文されている。
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カクテル・ヒストリア第10回『アドニスはどんなシェリーを愛したのか?』
荒川 英二 -
アドニス(Adonis)とは、ギリシャ神話に登場する、美と愛の女神「アプロディーテ」に愛された美少年。カクテルの世界では、シェリーを使った...
カクテルコラム
カクテル・ヒストリア第9回『マティーニだけじゃなかったジェームズ・ボンド』
荒川 英二 -
「マティーニ」好きな有名人は数多いが、映画や小説の主人公ジェームズ・ボンドは、なかでもナンバー1かもしれない。
ボンドのマテ...